お使いのPCが「24H2」なら、11月11日配信予定のセキュリティ更新が届かないため、25H2へ上げるのがおすすめです。確認は1分ほどで、更新は設定画面から行えます。
自分のPCが24H2か25H2かを確かめる
まず、今のバージョンを確認します。数秒で終わります。
- 画面下のタスクバーにある検索欄に「winver」と入力する
- 候補に出た「winver」をクリックする
- 開いた小さな画面で「バージョン ○○」の部分を見る
検索欄が見つからない場合は、「設定」→「システム」→「バージョン情報」を開いてください。「Windows の仕様」の欄でも同じ表示を確認できます。
- 「25H2」:対応済みです。このあとの手順は必要ありません
- 「24H2」:Home・Proは2026年10月13日でサポートが終了しました。更新が必要です
- 「23H2」など、それより古い表示:こちらも更新が必要です
会社から支給されたPCは、管理者が更新の時期を決めていることがあります。自分で操作する前に、社内の担当者に確認してください。
25H2へ上げる手順
始める前に、ノートPCはACアダプターをつないでください。開いている文書も保存しておきます。
- 「スタート」→「設定」→「Windows Update」を開く
- 「最新の更新プログラムが利用可能になったらすぐに入手する」をオンにする
- 「更新プログラムのチェック」を押す
- 「Windows 11, version 25H2」と書かれた項目の「ダウンロードしてインストール」を押す
- 準備が終わったら「今すぐ再起動する」を押す
- 再起動後にもう一度「winver」を開き、「バージョン 25H2」と出ていれば完了
マイクロソフトは、24H2からの更新は再起動1回程度で済む小さな更新だと説明しています。ただし、かかる時間はPCによって変わります。時間に余裕があるときに始めてください。
ほかの更新が残っていないかの見方は、Windows Update 確認方法|自分のPCが最新か5分で分かるにまとめています。
うまくいかないときの確認点
- 25H2の項目が出ない:配信は順番に届くことがあります。少し時間をおいて、もう一度「更新プログラムのチェック」を押してください
- 別の更新が先に並んでいる:それらを先にインストールして再起動し、改めてチェックします
- 空き容量が足りないと出る:「設定」→「システム」→「ストレージ」から不要なファイルを削除します
- 途中で止まって見える:画面に進み具合が表示されている間は、電源を切らずに待ちます
- 何度試しても出ない:マイクロソフト公式サイトの「Windows 11 のダウンロード」ページにある「インストール アシスタント」を使います
公式ページを開くときは、アドレスが microsoft.com で終わるか確かめてください。検索結果の上に出る広告には、偽物が混ざることがあります。
サポート終了に便乗した詐欺の見分け方
「サポート終了」という言葉は、偽の警告によく使われます。次の特徴があれば、偽物と考えてください。
- ブラウザーに「ウイルスに感染」「サポートが切れました」と大きく表示され、電話番号が書かれている
- メールやSMSのリンクから「更新ファイル」をダウンロードさせようとする
- 電話で、遠隔操作ソフトのインストールや支払いを求めてくる
本物の更新は「設定」→「Windows Update」の画面から届きます。マイクロソフトから突然電話やメールで更新を迫られることは、通常ありません。
もし電話をかけたり、遠隔操作を許したりした場合は、まずPCをネットから切り離してください。次に、別の端末からMicrosoftアカウントやネットバンキングのパスワードを変えます。お金を払ってしまったら、カード会社と最寄りの警察署・消費生活センターに相談してください。
今日やること
- 「winver」でバージョンを確認する
- 「24H2」なら「設定」→「Windows Update」から25H2へ更新する
- 電話番号つきの警告や、リンクつきの「更新」メールは無視する